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[レビュー2002年12月30日に発表された 

スパイダーマン

Spider-Man

映像の迫力だけでも高得点!

そんな大騒ぎするほどの映画だろうか。主人公の感情表現は乏しく、熱くたぎるものがない。ヒロインも(容姿は無視するとしても)、さして魅力的ではない。

なんというか、物語としてのカタルシスに乏しい。日本の特撮ヒーローとはちがうのだろうけど、ヒーローはヒーローなんだから、やっぱり興奮したい。熱く燃え上がりたい。ヒーローという不条理な存在を描くのだから、怒濤の興奮がないと、アラ探しになってしまう。

ストーリーは駄目だけど、映像の迫力はスゴイね。戦闘シーンとか、ドラマシーンはどうでもよくて、あの移動シーンがたまらない。ビルの谷間を縦横無尽に駆けめぐるその姿には、かなり興奮できた。2時間ずっと移動シーンだけでもよかったかも。


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