3ツ星

安っぽいけど、豪華!

『コナン・ザ・グレート』(1982)の女性版。外伝のように見えるが、物語・登場人物に関連性はない。シュワルツェネッガーはコナンではなく、カリドーという漂白の王子を演じている。なぜ王子が単独で旅してるのか、そのへんが気になる人は見ない方がいい。「なんじゃ、そりゃ!」とツッコミを入れながら観るのが楽しいのだ。

主演はブリジット・ニールセン。肉体美、剣技が冴える。吹き替えの戸田恵子もばっちり。特撮は安っぽいが、これはこれで味がある。タリスマンに触れた男が瞬間消失したり、女王が瞬間移動するシーンはトラウマになりそう。レッド・ソニアとカリドーの関係も小気味よい。2人とも誰にも負けない自信があり、かつ、「自分を打ち倒せる相手」を求めている。しつこく剣をぶつけ、決着がつく前に恋に落ちている。いいねぇ。

ちまたでは評価の低い本作だが、私はけっこう好きだ。


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レッド・ソニア