レビュー  2013年07月26日  に発表された 

ウルヴァリン: SAMURAI
The Wolverine

2ツ星

新鮮だが、滑稽

『X-メン』シリーズ6作目。1982年に描かれたアメコミが原作で、マッドハウス制作のアニメ『ウルヴァリン』(2011)も見てるけど、やはり実写のインパクトは大きかった。2013年にもなって、こんなステレオタイプな日本を見られるとは思わなかった。新鮮だが滑稽。滑稽だが新鮮。

問題は情景ではなく、ストーリーがつまらないこと。逃避行で恋が芽生えるのは既定路線だが、ていねいに描いてほしい。真田広之にアクションをやらせるのはいいが、戦う意味をくれ。わけもわからず飛び跳ね、戦って、散っていく。ヤシダにも魅力がなく、虚しいかぎり。

ヴァイパー(スヴェトラーナ・コドチェンコワ)は、役柄こそチープだが、背景が日本だと際立って美しく見えた。同じ人類とは思えない。しかし差を見せつけることが目的じゃないから、これもミスキャストだ。

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ウルヴァリン: SAMURAI