歴史の闇に消えていった異形の英雄たち
最初はキャラの不気味さに滅入ったが、戦場が見えてくると背筋が伸びた。そうだったのか。第603技術試験隊に与えられた役割は・・・。
第1話の大砲(ヨルムンガンド)、第2話の落下戦車(ヒルドルブ)、そして第3話の欠陥MS(ヅダ。)かつてなかったほどリアルで、そして融通の利かない兵器たち。そして、その兵器を使うしかない兵士たち。一方、総じてヤクザっぽい連邦軍。おおぉ、燃える! ファーストガンダム世代の私には、やばいほどストライクだよ。
私たちは歴史を知っている。だから彼らの行く先に、暗い影が見える。いや、劇中の兵士たちもまた、自分たちの時間がもう残されていないことを自覚している。これは、滅びの物語だった。
















