ほんとにあった怖い話(#49) 2023 特別編 Honto ni atta kowai hanashi 2023 Summer

2023年 日本ドラマ 2ツ星 #ほん怖 ホラー:ショート

いい加減すぎる。

本編はもう、ホラーとして作ってないね。どれもこれも惰性。ほん怖クラブも雑。子どもたちの「はい、吾郎さん!」も、鋭いツッコミもない。心霊写真の鑑定・分析もない。まぁ、おもしろかったわけではないが、なければないで味気ない。
Gyao!がなくなって、TVerで視聴した。

誰にも貸せない部屋(主演:鈴鹿央士)

[あらすじ] 主人公は一人暮らしをはじめた大学生。下宿の設備は申し分ないが、天井のシミや物音が気になる。物事がうまくまわらなくなり、事故物件ではないかと疑うが、確証を得られない。ある夜、上の階に引きずり込まれ、怖い思いをした。主人公は引っ越す。なんだったのかわからない。

[感想] あっさり退去に応じる不動産屋の対応が生々しかった。整体院で事情を聞くが、同じように腰を痛めた住人がいたのだろうか? ほん怖クラブの子どもたち、すらっとしてる。

視線の出処(主演:中村アン)

[あらすじ] 主人公はシングルマザー。娘が入院して、その付添をするが、いびきのような音に悩まされる。主人公は娘を連れて病院を出る。そのとき、ベッドの上に包帯を巻かれた人影を見るが、なんだったのかわからない。

[感想] いびき、生理的にきつい。少女、かわいい。また、なんだったのかわからない。

胸騒ぎの帰路(主演:片寄涼太)

[あらすじ] 主人公はサラリーマン。帰りのバスでいつも見かける女性に声をかけるが、化け物だった。「バス停はどこですか?」と問われる。なんだったのかわからない。

[感想] 声をかける前に、いろいろ確認したほうがいいだろう。

視えない来客(主演:セントチヒロ・チッチ)

[あらすじ] 主人公は若い女性。実家に帰ってきた。母と弟が霊が見えるため、あれこれアドバイスをくれる。主人公自身は気配を感じる程度。母と弟の助言で、何事もなく暮らせている。

[感想] なにが起こるわけでもないが、悪くなかった。とはいえ霊を連れてきたとか、金縛りは要らない。ないと地味すぎるかな。

うしろの正面(主演:安村)

[あらすじ] 主人公は中年男性。銭湯で歌っていると、うしろにだれか居るような気配がする。見えたのはマネキンだった。かつてここは刑場(しおきば)だったらしい。

[感想] 中年男性の裸体をうんざりするほど見せられる。これも、なにがなんだかわからない。

滞留する痕(主演:白石麻衣)

[あらすじ] 主人公は新規オープンを控えるカフェの責任者。ロッカーから不気味な声が聞こえるが、正体はわからない。

[感想] 間や呼吸音がわざとらしかった。窓の向こうに隙間がないロケ地はよかった。あるいはロケ地を見て話を思いついたのかも。

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