闇芝居 (第10期/全13話) Yamishibai: Japanese Ghost Stories 10th Season

2ツ星

あーあ、あーあ、くだらねぇなー♪

気がつけば10年。大したものだ。

1. 辞めたい仕事 ... [あらすじ] 主人公は友人の悩みを聞く。彼は工場で働いていて、しゃべるマネキンを焼却していた。そんな馬鹿なと笑うが、バッグにしゃべるマネキンが詰まっていた。 [感想] いつもの闇芝居。
2. エンディングノート ... [あらすじ] 孤独死した父親の遺品を整理する子どもたち。父親は自分たちの成長を陰から見て、ノートに記録していた。最後のページに「刈り取る」とあって、子どもたちは死んだ。 [感想] なんじゃらほい。
3. 一日の終わり ... [あらすじ] 主人公は友達がいない女子中学生。毎朝、マンションの窓に見える美女が気になっていた。ラジオのおたよりで、彼女も自分を見ていたことを知る。しかし主人公は友だちが見えて、窓の美女を忘れてしまう。すると美女は飛び降り自殺した。 [感想] もうちょい交流があってもよかったかな。
4. 終電 ... [あらすじ] 主人公は終電に飛び乗った。知人から着信があり、同じ車両に乗っているらしい。やがて主人公は、自分が乗っている車両は終電でないと気づく。[感想] よくわからなかった。
5. 最後の客 ... [あらすじ] 主人公は喫茶店でバイトする男。閉店時間まで残っていた老婆に声をかけると、家までついてきた。追い出すと、呪いを掛けられる。主人公は世間に忘れ去られ、居場所がなくなる。そして喫茶店で声をかけられる。 [感想] 直球のループ構造。
6. 収集所 ... [あらすじ] 主人公は引っ越してきたばかりの若い女性。ゴミ収集所で、捨てたくないものを収集所に置かなくてはならないと教わる。捨てたくないものはドレスと思っていたが、彼氏が連れ去られてしまった。 [感想] なぜ喜ぶのかわからない。
7. トンネルでの出来事 ... [あらすじ] あるカップルがトンネルを抜けようとして、女性が倒れた。彼女は「恐ろしい体験をした」というので、話を聞いてみるが、その話は数十年経っても終わらなかった。 [感想] 話を聞く方も不死になるのかな？
8. 腕時計 ... [あらすじ] 主人公は若い女性。久しぶりに姉と話した帰り、腕時計をなくしたことに気づく。子どものころに聞いた「とけいさん」の話を思い出す。腕時計と置き時計の選択を間違えると、連れて行かれる。次は主人公だった。 [感想] 都市伝説がわかりにくい。
9. 未来の僕へ ... [あらすじ] 主人公は人生の落語者。小学生時代の自分が映ったビデオを見ていると異変が起こる。 [感想] なにが起こったか、よくわからない。
10. 別棟 ... [あらすじ] 主人公はモーレツ社員。体調不良で入院しても無理にリハビリして、見知らぬ病棟に迷い込む。気がつくとベッドの上。妻や看護師の制止も聞かず、主人公は向こう側の病棟を探す。主人公は死んでしまった。 [感想] 盛り塩の向こう側は死の世界。生還しないとお話にならない。
11. バイバイ ... [あらすじ] 主人公は若い娘。友人と旅行中、町の人たちに「バイバイ」と言われ、気を失う。目覚めると病院で、友人の姿は見えない。医者は「バイバイ」と言った。 [感想] 友だちがどうなったか、わからないのが怖い。
12. 指切り ... [あらすじ] 主人公は若い妻。近ごろ夫の様子がおかしい。夫は毎晩、別の家庭をもつ夢を見ていた。やがて夫は夢と現実の区別がつかなくなる。妻に説得され、夫は夢と決別すると約束する。結果、妻が消えてしまった。 [感想] 最後のひっくり返しで台無しに。
13. 百話目 ... [あらすじ] 若者たちが廃校で百物語をする。99本目になって、それまで黙っていた男が「百話目で恐ろしい目にあう話」をはじめる。 [感想] 紙芝居男の乱入。いいね！