ほんとにあった怖い話(#06) Honto ni atta kowai hanashi #06

2ツ星

子どもたちの反応もセットか。

横断歩道奇譚 (綾瀬はるか)

[あらすじ] 主人子は若い娘。彼氏から「よく転ぶ横断歩道」の話を聞く。数日後の夜、自分もその横断歩道を渡るとめまいがして、倒れてしまった。だれかに足を引っ張られ、あやうく引かれそうになった。その横断歩道は使わないことにしている。

[感想] 綾瀬はるかの美貌に目を奪われてしまった。

真夜中の白い指 (宮地真緒)

[あらすじ] バレンタインデーの夜、女ふたりが飲み歩き、公園のベンチで休んでいた。ふと見ると、影が３つあった。逃げ出すと、白い少女の幻覚を見る。片方の女性の肩に白い指があった。翌日、高校時代の友人が死んだとの報せを聞く。

[感想] 友だちなら、もうちょいサインがほしい。

邪悪な影の正体は (松尾れい子)

[あらすじ] 主人公は霊感ある新人看護士。深夜の巡回で、不気味は老人たちを見てしまう。翌日、入院患者の老人が遺言書にサインしたと聞かされる。その老人の無念が生霊となって現れたのだろう。

[感想] なぜ生霊が待合室に？　話が途中じゃない？

深淵から (田島有魅香)

[あらすじ] ５年前に母が亡くなって、父と姉妹の3人で暮らす一家。ある日、妹が「お墓が汚れている」と錯乱する。病院に運ぶが異常は見つからない。妹は苦しみだし、自分は祖先の霊で、朝6時にこの娘を連れて行くと言う。ついで母親の霊があらわれ、妹を守ってくれた。後日、遠縁の墓が荒れていることを知って、きちんと供養した。

[感想] 主人公が妹だから、ちと混乱する。先祖の霊はもうちょいヒントをくれ。