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[レビュー2010年11月11日に発表された 

シャーロックホームズとバスカヴィル家の犬 (PC)

Sherlock Holmes and The Hound of The Baskervilles

なんでもクリックゲームになるな

シャーロック・ホームズの長編『バスカヴィル家の犬』をモチーフにしたクリックアドベンチャーゲーム。ときどきホームズが推理っぽいことを言うが、事件の謎解きはまったくなく、ひたすらパズルを解くだけ。

大半は一枚絵に隠されたオブジェクトを見つけるもの。パーツを組み合わせて鍵を開けるパズルが、ちょろちょろ混じる。適当にクリックしたり、動かすだけで解けてしまうものも多いが、わからないものはわからない。しかしヒントが用意されているから、意地を張らなければ、行き詰まることもない。大したゲームじゃないから、ストレスを溜めるのも損だ。

ホームズとワトソンはオリジナルデザインだが、ヘンリー卿は、グラナダテレビ版『シャーロック・ホームズの冒険』に登場したヘンリー卿そっくり。
ストーリーは大幅に省略されており、現在の状況を見失うことも多い。とにかくパズルを解けば事件も解決するから、悩むことはない。魔法や超能力、怪物が、地味な調査に華を添えている。
これがアリなら、なんでもクリックゲームにできそうだ。安価に大量生産すれば、気まぐれに買う人も出てくるだろう。まぁ、そんなゲームだった。



Steam: Sherlock Holmes and The Hound of The Baskervilles

シャーロック・ホームズ
-1970s
1980s
新シャーロック・ホームズ
2000s
2010s
ハリウッド版
BBC SHERLOCK
ゆっくり文庫

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