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[レビュー1983年03月12日に発表された 

ドラえもん(04) のび太の海底鬼岩城

Doraemon: Nobita's Monstrous Underwater Castle

かつてないスケールと大苦戦

過去、宇宙、秘境ときて、4作目の舞台は深海。日本海溝を飛び越え、南アメリカ大陸を大回りしてバミューダ・トライアングルへ。すさまじい移動距離だ。地球の広さ、人類が住む世界の狭さを実感させてくれる。またテキオー灯の24時間制限が、深海の緊張感を保ってくれる。すごいアイデア。ほんと、よく思いつくよ。

例によって異種族と遭遇し、強大な敵と立ち向かうことになるのだが、今回は劣勢を挽回する秘密兵器がなく、水中バギーの特攻によって切り抜ける。水中バギーがあまりにも個性的だったので、レギュラーを失ったようなショックがある。
ムー連邦の人間より、道具(水中バギー)に感情移入してしまうのは、冷静に考えるとすごいことかもしれない。

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