レビュー  1989年07月29日  に発表された 

魔女の宅急便
Kiki's Delivery Service

4ツ星

やばいくらいに、しびれた名作!

私にとって、やばいくらいに感動したシーンが2つある。

1つ目は中盤。雨の中、一生懸命届けたアツアツの料理を無視されたシーン。あれはきつい。お金をもらっても納得できないことはある。その仕事に込められた思いを知るべきだと言いたくなる。だけど言えない。やりきれない思いが胸を締め付ける。

2つ目はラスト。友人を救うため、デッキブラシで飛ぼうとするシーン。魔女のほうきでさえ飛べなくなったのに、デッキブラシで飛べるはずがない。でも飛ばなくちゃ。飛べてもいい。飛べるはず。飛べる。飛べ! 飛べ! 飛べ! キキの呼気にも感情移入してしまう。腕から肩にかけて、ぞわぞわと粟だったよ。

日常生活で感じた複雑な感情が、この作品の中に再現されている。
この映画を見るたびに、興奮して、元気を取り戻しているよ。


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魔女の宅急便