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[レビュー2011年08月13日に発表された 

トワノクオン 第三章「夢幻の連座」

TOWANOQUON Part 3

テーマがわからない

第三章は、敵兵士イプシロンの過去をクローズアップされた。テイと共鳴したので、よくある「敵味方にわかれた兄妹」と思っていたが、ちがった。ではなぜ共鳴したのか? 能力が錯綜したため、よくわからない。
クオンの過去も描かれたけど、まぁ、想像の範囲内で、さしたる発見もない。クオンが中世から生きているなら、能力者の覚醒は近年の出来事じゃなかったのか? アトラクターに古参の能力者がいないのはなぜか? オールドーはいつから存在するのか? 肝心なことはさっぱりわからない。

オールドーがアトラクターのアジトを見つけられないことにも驚く。ユリの変装はちゃちで、互いを実名で呼び合うほど脇が甘いのに。それだけクーストースはマヌケなのか、アトラクターの防御が硬いのか?

終わってみれば、すべて元の鞘に収まっている。なんじゃこりゃ。第三章なら、物語が大きく動き出していい頃だ。能力者の危険性が判明したり、アトラクターの位置がばれたり、だれかが裏切ったり、なにか起こるべきだろう。

物語への興味がいまだに湧いてこない。大丈夫かな。


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