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[レビュー2009年08月28日に発表された 

ファイナル・デッドサーキット 3D

The Final Destination

こーゆーの、お好きでしょ?

「ファイナル・ディスティネーション」シリーズ4作目。ストーリーは1作目のほぼ焼き直しで、目新しさはない。タイトルも1作目のまんま。原点回帰を意図したことがうかがえる。

本作最大の特徴は、死の運命にまったく抵抗できていないこと。主人公の微弱な予知能力は恐怖をあおるだけで、武器にならない。仲間たちも馬鹿ぞろい。つまり映画は、無力な人々が蹂躙されるさまを描いているわけだ。

悪趣味と言えば悪趣味だが、こんなシリーズを見に来る客は悪趣味に決まっている。ゆえに制作者もたっぷりサービスしている。3D映画上映中の劇場を舞台にしたり、レントゲンで人体破壊を丹念に描いたり......。私も鑑賞中は大笑いしてしまった。この映画から学ぶものはまったくないが、娯楽映画としては申し分ない。

不満があるとすれば、声の演技がしょぼい。調べてみたら主人公はお笑い芸人で、ヒロインはタレントだった。やっぱりなぁ。映画は悪趣味にならないよう苦慮してるのに、声の演技でイライラしたのは残念だ。

シリーズ化された殺人鬼
レザーフェイス
ブギーマン
ジェイソン
フレディ
グッドガイ人形
ハンニバル・レクター
シザーマン
脅迫者
フィッシャーマン
ミュータント
ジグソウ
キラ

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