Remothered: Tormented Fathers (PC)
2018年 ゲーム 2ツ星 ホラー 狂気 痛い魅力のないホラー
あらすじ
中年女性のローズマリーは個人的な興味からフェルトン博士を取材しようとするが、身分を詐称したため追い返される。
夜、屋敷に侵入すると、裸エプロンのフェルトマン博士に襲われた。
初代「クロックタワー」に影響され、11年かけて制作されたゲーム...らしい。制作サイドの事情は知らないが、びっくりするほど魅力がない。
主人公は若くも美しくもない。しかめっ面で、タバコをふかし、自分は正義と信じ、身分詐称や不法侵入も厭わない。当然のように忍び込んでいるが、タイトスカートにショルダーバッグ、ヒールという出で立ちで、懐中電灯やカメラもない。正義があれば怖いものナシか? 知性すら感じさせない。
急な嵐で山奥の屋敷に泊めてもらうとか、そーゆーシンプルな導入でいいのに。
裸エプロンの老人は、『Outlast』のRichard Tragerを彷彿させるが、怖いというよりうざい。狭いところで立ち回ると、カメラに酔う。しかも即死イベントが多い。戦闘しないから、脱出するための「手順」を探すわけだが、時間が短く、ヒントが乏しいため、苛立ちがつのる。窮地を脱しても、カタルシスがない。
タイトルを直訳すると「離婚した人:苦しんだ父親」となるが、その意味はわからなかった。終了間際にあれこれ語っていたが、興味がわかず、ぜんぜん聞いてなかった。いやはや。
三部作にするそうだが、果たして制作できるんだろうか。
Steam: Remothered: Tormented Fathers
シリーズ化された殺人鬼 | |
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レザーフェイス |
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ブギーマン | |
ジェイソン |
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フレディ |
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グッドガイ人形 |
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ハンニバル・レクター | |
シザーマン |
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脅迫者 |
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フィッシャーマン | |
死 |
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ミュータント | |
ジグソウ | |
キラ |