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[レビュー2009年10月08日に発表された 

クライモリ デッド・リターン

Wrong Turn 3: Left for Dead

すっかり影を潜めてしまった

シリーズ3作目は囚人たちと森の中へ。護送車の窓がハメコミ合成なのが目立つ。何度も映さなくていいのに。オープニングを生き残った女子大生との合流や、大量の札束が見つかったことで期待感が高まるが、さしたる盛り上がりもないまま終わる。なにが問題だったのか。

1つ目は、看守と囚人たちの対立が主軸になってしまい、奇形人間たちが添え物になってしまったことだろう。『SILENTHILL : DOWNPOUR』(2011)のモンスターと同じで、さしたる個性も恐怖もない。1や2とちがった切り口と言えなくもないが、奇形人間の活躍を見たかった客としては不満だ。

2つ目は、ストーリーが散漫なこと。護送車の襲撃と札束の発見が偶然ってのは無理がある。とはいえ、脱走と宝探しを同時に仕掛けるのも不自然だ。個人的には、奇形人間を生み出した工場を関連させてほしかった。

3つ目は、ずっと夜だってこと。夜の森なんか移動できるはずがない。不可解な光源でなんとかなっているけど、これじゃ夜の森の怖さもない。まぁ、夜を逃げまわって、日の出とともに解決するのは、ホラー映画の王道だけどね。

シリーズ化された殺人鬼
レザーフェイス
ブギーマン
ジェイソン
フレディ
グッドガイ人形
ハンニバル・レクター
シザーマン
脅迫者
フィッシャーマン
ミュータント
ジグソウ
キラ

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