道の駅・ビオスおおがた / くじらの骨と漂流物展

2009年 高知県 #四国&紀伊半島ドライブ 道の駅 郷土資料館
[WGS84] 33.035038, 133.026998 - Google Earthで開く(kml)

 56号線をひた走りして、土佐西南大規模公園で休憩した。

 名前が示すとおり、土佐西南部の四万十、大方、佐賀に点在する、大規模な公園だ。さまざまな広場や施設が整備されている。わかりにくいので、場所ごとに名前を変えた方がいいと思う。
 私たちは佐賀エリアの展望台で海岸を眺め、大方エリアの道の駅・ビオスおおがたでクジラの骨や漂流物の展示を見学した。四万十エリアは通り道じゃないので、立ち寄らなかった。

自転車のお遍路さん
※自転車のお遍路さん

土佐西南大規模公園・佐賀の展望広場

 車を停めて、展望広場へ出てみる。なにが見えるわけでもないが、視界いっぱいに太平洋が広がっていた。地図と照らし合わせ、公園の広さを実感する。

土佐西南大規模公園・佐賀の展望広場
※佐賀の展望広場

土佐西南大規模公園・佐賀の展望広場
※土佐西南大規模公園

土佐西南大規模公園・佐賀の展望広場
※記念撮影しました

道の駅・ビオスおおがた

 井ノ岬をまわって、大方エリアへ。駐車場に車を止めて、「道の駅・ビオスおおがた」に立ち寄る。黒潮町の特産物がたくさん並んでる。しかし旅行中に食べられるものは少ないし、飯も食べたばかり。うーむ。旅先で調理できると、楽しみが増えるかもしれないなぁ。

道の駅・ビオスおおがた
※道の駅・ビオスおおがた

ミンククジラの骨の展示
※ミンククジラの骨の展示

第17回 漂流物展 2009

 黒潮町は砂浜美術館というコンセプトを掲げている。4キロに渡る砂浜が美術館であり、そこにあるもの、そこから見えるものを美術品と見なしているのだ。そして、そんな美術館に漂着したものを展示するのが「漂流物展」だ。
 流木、缶、瓶、クジラの骨もある。目を引いたのは「ブライアンの手紙(a letter from Brian)」。のちに高校の英語教科書にも載ったそうだ。

漂流物展
※漂流物展

 砂浜や公園を散策してみたいが、今夜の宿である足摺岬はまだ遠い。計画に余裕があっても、その分寄り道するから、つねに旅は慌ただしくなるなぁ。

四国&紀伊半島ドライブ (10日間)
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