東京港フェリーターミナル / オーシャン東九フェリーに乗船する

2009年 東京都:都心部 #四国&紀伊半島ドライブ 交通:船
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 今夜、徳島行きのフェリーで私は旅立つ。

 開東閣の見学が終わった足で、とりあえず東京港フェリーターミナルに向かう。万が一にも乗り遅れないため、場所を確認しておこうと思ったのだが、いくらなんでも早すぎた。いったんお台場にもどって時間をつぶし、18時にもどって乗船手続きをして、乗り込んだ。

東京港フェリーターミナル

 私が乗り込むフェリー「おーしゃん・さうす」は停泊していたが、出航まで4時間近くもあるから車も人もいない。チケット売り場も開いてない。ぶらぶら周辺を散策するが、すぐ飽きる。やっぱり早すぎた。

東京港フェリーターミナル
※第3バースに停泊中のおーしゃん・さうす

東京港フェリーターミナル
※たくさんのトレーラが止まってる

東京港フェリーターミナル
※なにも積んでないのかな?

乗船する

 18時に戻ってきて乗船手続きをする。親父の旅日記によると「受付の女の子がかわいい」そうだが、同意しよう。チケットをもって車内で待機。フェリーに乗り込む乗用車は5,6台くらいかな。順番が来たので、坂道を駆け上って船内に。ギアを引いて、車を降りる。ふぅ。

おーしゃん・さうす
※車両甲板に入った

 車でフェリーに乗るのは3回目。さんふらわぁ・つくば (12,325総トン、全長192m)しらゆり (17,309総トン、全長171m)に比べると、おーしゃん・さうす(11,114総トン、全長166.0m)は一回り小さい。東京から徳島まで、乗用車1台と運転手で24,840円。19:00発の翌13:10着だから、約18時間の船旅になる。

おーしゃん・さうす
※出航を待つ

寝所の確認

 ともかく自分の二等寝台を確認する。慣れない人には堅かったり、狭かったりするだろうが、こういう空間は好きだ。荷物を広げて、忘れ物がないかチェックする。仮にあっても、もう取りに戻れないけどね。

二等寝台
※二等寝台:1つの部屋に20個のベッドがある

二等寝台
※私の空間

 時間をもてあましたので、ホールに出て行くと、たくさんの客がたむろしていた。もっと閑散としてるかと思ったが、そうでもない。いや、これが全員なら少ないか? よくわからない。
 19時すぎ、ゆらりと船が離岸する。ゆっくり、ゆっくり、東京から離れていく。それなりの速度が出ていると思うが、比較物が少ないので興奮は乏しい。
 飽きたので、風呂に入って寝ることにした。まだ徳島は遠い。

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