松山城 / 山の上の別世界
2009年 愛媛県 #四国&紀伊半島ドライブ 交通:リフト 城・城址高知城、宇和島城は見逃したが、松山城は外せない。
本丸の美しさもさることながら、市街地にぽこんと盛り上がった山の上にあるところがいい。実際に松山市を訪れると、城が町全体を見下ろしていることがわかる。平山城を訪れるのは初めてじゃないが、天守の広さ、市街地との対比がかっこいい。
※二の丸から見た松山城
松山城ロープウェイリフト
松山城・本丸に至るルートは5つ。登山道で登ることも考えたが、260円払ってリフトを使った。帰りは歩いて降りよう。
※ゆるキャラ:松山城の主(名称不明)
※リフトでらくちん
※こんなところまでよく石を積んだな
本丸は広かった
本丸はけっこう広く、市街地が一望できた。松山城は、下から想像していたよりずっと大きい。本壇から先は入園料500円かかるけど、見る価値はある。
※まさに城下町
※気持ちがいい
※登り石垣
本壇
松山城には大天守を含めて21もの重要文化財があるのだが、知識がないと気づかなかったり、意味がわからないものが多い。なので観光客のグループのあとを歩き、ガイドさんの説明を傍聴させてもらった。まぁ、よくやること。
※本壇
※一ノ門:天守に通じる本壇入口を守る門
※消火栓も景観を崩さないように配慮されている
※武者鎧
※侍の似顔絵:大工のイタズラ書き
甲冑装着に挑戦
甲冑装着コーナーがあったので、着てみた。係の人が着せてくれるサービスはよくあるが、ここは自分で勝手に着るようだ。ならばやってみよう。甲冑はいまの技術で造ってあるから、とても軽い。わずか8ステップで装着できる。しかし手間取った。そのうち各部のひもがゆるんでしまい、ビシッと決まらなかった。
本物の甲冑はこれより重く、窮屈だったろう。そんな甲冑を着て歩いたり、戦ったり......。無理だ。しかし無理でもやらねばならない時代だったんだなぁ。
※思っていた以上に難しい
古町口登城道
時間を掛けて松山城を見学したら、古町口登城道で下界に降りる。下山なのに、足が疲れてしまった。こりゃリフトを使って正解だったな。
※二の丸史跡庭園
※陸軍時代の道標
松山城を見た後はホテルに戻って、伊佐爾波神社を参拝。まだ日没まで時間があったので、車を出して松山総合公園に向かった。
四国&紀伊半島ドライブ (10日間) | |
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