世にも奇妙な物語 '22秋の特別編 Yonimo Kimyouna Monogatari: 2022 Autumn

2022年 日本ドラマ 3ツ星 #世にも奇妙な物語

どれも浅かった。

元カレと三角関係(土屋太鳳)

[あらすじ] 主人公は若い女性。今カレとの関係に行き詰まりを感じていると、元カレが操作するロボットが訪ねてくる。元カレは事故で入院中らしい。主人公は次第に元カレに惹かれていく。今カレが調べると、元カレは死に瀕していた。今カレは態度を改め、彼女と元カレの結婚式ごっこを支援する。元カレが死んで、主人公と今カレは和解した。

[感想] 直球だった。こうなると危篤状態でロボットを遠隔操作できる理由がほしくなる。私なら、結婚式ごっこは認めないなぁ。

コンシェルジュ(落井実結子)

[あらすじ] 主人公は女優。夫の不倫によって離婚し、娘と暮らしている。新居のマンションに有能なコンシェルジュがいて、公私にわたりサポートしてくれる。コンシェルジュは仕事の斡旋、邪魔になる人間の排除、父親の代理までやってしまう。主人公は解雇したマネージャーに刺殺される。母が死んだことで、「いつもいっしょにいたい」という娘の願いは叶えられた。

[感想] テキトーだなぁ。

わが様(沢村一樹)

[あらすじ] 主人公は仕事人間。実家の蔵で少年の姿をした妖怪「わが様」を見つける。死んだ母親が言うには、わが様の欲しいものを与えれば、願い事を叶えてくれると言う。主人公はあれこれ試すがわからない。ふいに、わが様は少年時代の自分であると気づく。自分が欲しかった親子の写真を与えると、わが様は喜んだ。父親に捨てられたことで偏屈になった主人公は、妻子にやさしくなった。

[感想] まー、よかったね。

ちょっと待った!(渡辺翔太)

[あらすじ] 主人公は青年。喫茶店で彼女に告白しようとすると、成人、中年、老年の自分と彼女が出てきて、結婚を勧めたり止めたりする。同席した客の助言で、ふたりは結ばれる。その客は、ふたりが未来に生む兄妹だった。

[感想] 藤子・F・不二雄「自分会議」ほど切れ味がない。

世にも奇妙な物語
'90s
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