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[レビュー1991年04月04日に発表された 

世にも奇妙な物語 1991 春の特別編

Yonimo Kimyouna Monogatari: 1991 Spring

人生には開けてはならない扉が5つある

偶然やろ? (明石家さんま)

[あらすじ] うだつの上がらないサラリーマンが、思ったことが現実になることに気づく。

[感想] 素のままのさんまが出演している。テンポがよく、最後まで一気に楽しめた。なんの教訓もないけどね。

朝まで生殺人 (名取裕子)

[あらすじ] 主人公はサスペンス作家。朝までに脚本を書き直さなければならない。そこへファンの中年女性がやってきて、彼女のアイデアをことごとく、すでに映像化済みと潰していくのだった。

[感想] 状況はおもしろいが、オチが投げっぱなし。題名からストーリーを考えて、いいオチを思いつけなかったような印象。

急患 (近藤真彦)

[あらすじ] 夜の病院に急患が運ばれてきた。全身の皮膚がただれ、内臓が溶け始めているのに、死んでない。見たこともない症状に、医者たちは戸惑う。

[感想] 本気のホラー。無音が恐怖を駆り立てる。佐野史郎が倒れて、目が白くなったシーンも圧巻。なにが起こったのか、さっぱりわからないのは惜しい。

もう一人の花嫁 (沢口靖子)

[あらすじ] 主人公は結婚をひかえ憂鬱になる女性。気がつくと、母親が結婚する年代にタイムスリップしていた。母親は結婚をためらっていた。

[感想] 主人公が抱える悩みが描かれてないため、自分より母親の幸せを優先する決断がぼける。時代背景などを踏まえ、もうちょい練り込んでほしかった。

夢を買う男 (柳葉敏郎)

[あらすじ] 地下世界に若い男が降りてきた。そこにいた老人が顔を上げる。男はガラクタを取り出して、これで夢を見せて欲しいという。

[感想] 滅亡後の世界にとっては、どうでもいい日常さえ価値がある...と言いたいのはわかるが、いまいちピンと来ない。赤ちゃんのマジ泣きが強烈だった。

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