レビュー  1995年01月04日  に発表された 

世にも奇妙な物語 1995 冬の特別編
Yonimo Kimyouna Monogatari : 1995 Winter

4ツ星

寒い夜、血も凍る怖い話を聞かせてあげよう

古いビデオテープを再生。15年前なので役者は若く、映像演出は古いが、ストーリーは時を越えて楽しめる。モテモテ描写に出てくる女性がひどくエロい。

醜い顔

[あらすじ] 病院。女性の顔を覆っていた包帯をとると......。
[原作]トワイライトゾーンの同名エピソード

[感想] やっぱり短いほうがいいね。

ブルギさん (田原俊彦)

[あらすじ] 酒場で知り合った男に、ブルギさんのバッジをもらった主人公。すると、周囲の人が最高のもてなしをしてくれるようになった。
[原作]星新一「もてなし」

[感想] 持ち上げから落とす小咄の典型。ちゃんと意味があるのが素晴らしい。田原俊彦が役柄に合っていた。

鍵 (松雪泰子)

[あらすじ] 家の鍵をなくした女性が交番へ行くと、机の引き出しから見覚えのあるキーホルダーがはみ出していた。

[感想] シンプルだけど、雰囲気が怖かった。警官が落とし物を届け来たと思った。

最後の喫煙者 (林隆三)

[あらすじ] ヘビースモーカーの小説家が、嫌煙権運動に追い詰められていく。
[原作]筒井康隆「最後の喫煙者」

[感想] 禁煙ファシズムをユーモラスに描いている。荒廃した喫煙車とか、筒井康隆の死に様とか、子どもが笛を鳴らす描写が秀逸。

そのボタンを押すな (西村雅彦)

[あらすじ] なにもない部屋に閉じ込められた男。壁には「押すな」と書かれたボタンが1つ。

[感想] まさかの連想展開。おもしろかった。

夢のつづき (片岡鶴太郎)

[あらすじ] 現実は駄目だが、いい夢ばかり見る男。知人の紹介で、夢と現実を入れ替える術を受ける。
[原作]星新一「はやる店」

[感想] まさに悪夢のような展開。どこからどこが夢を考えるのも怖い。

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世にも奇妙な物語 1995 冬の特別編