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[レビュー1996年07月13日に発表された 

ガメラ2 レギオン襲来

Gamera 2: Attack of Legion

「主の問いに答えて曰く、"我はレギオン。我ら大軍なるがゆえに"──

シリーズ11作目にして、平成ガメラ2作目。前作以上に精密に作られた怪獣災害シミュレーション。自衛隊が柔軟すぎず、馬鹿すぎない。非常事態宣言を発令してから武力行使する展開は、怪獣映画には珍しいんじゃないか? 自衛隊だけでなく、個々の人間の恐怖や踏ん張りもリアルだ。

地球外生物(レギオン)の登場によって、ガメラが人類ではなく地球を守っていることが明らかになる。つまり人類が地球に害なすときは、粛正される可能性もあるわけだ。SFマインドが素晴らしい。いくつか説明不足のシーンはあるが、つづく『3』によって補完される。劇中で表現してほしいけど、これまたリアルと言えばリアルか。

不可解なのはヒロイン。特別な知識も才覚もないのに、しれっと中枢部に出入りするのは違和感がある。そのくせ自衛隊の作戦に参加しないのはリアルか。新鮮と言えば新鮮なキャラクターだった。

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