アサルト・ガールズ ASSAULT GIRLS

2009年 日本映画 4ツ星 怪獣 電脳 @押井守

30分なら傑作!

世界観、映像表現、キャラクター、武器などのデザイン、ストーリーに文句はない。だが、このネタで70分は長すぎる。無意味なシーンの連続は、訓練された押井守ファンでなければ堪えられない。いや、ちょっと厳しい。
30分──せめて50分に刈り込んでほしかった。そして3-4話くらいのオムニバス形式だったら最高だ。いろんなシナリオが考えられる。テレビシリーズでもいい。そういう作品を見てみたい。

ぶっちゃけ言えば、美女たちのバトルアクションも足りてない。やはりガジェットからの攻撃は禁止だ。ロボット兵器や広域魔法も好ましくない。肉体こそ武器なのだから。とはいえ、巨大モンスターを圧倒的火力でやっつけるシナリオがあっても悪くない。そう、いろんな局面を見てみたいのだ。

それはさておき、『Avalon』のこだわりが、これほどスポイルされるとは思わなかった。ほかの監督だったら、どう思っていただろう?

怪獣
東宝
ゴジラ:昭和
ゴジラ:平成
ゴジラ:ミレニアム
モスラ
フランケンシュタイン
東宝怪獣
大映
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ガメラ:平成三部作
ガメラ:新生版
大魔神
ほか
ウルトラシリーズ
松竹怪獣
怪獣:ほか
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海外制作
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