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[レビュー1967年04月22日に発表された 

大巨獣ガッパ

Gappa the Triphibian Monsters

怪獣の親子愛に感動した

東宝の『ゴジラ(1954)』につづき、大映が『大怪獣ガメラ(1965)』を、松竹が『宇宙大怪獣ギララ(1967)』を、そして日活が世に送り出した怪獣映画が本作『大巨獣ガッパ』である。あいにくヒットせず、これ1本きりで終わってしまったが、忘れ去るには惜しい魅力がある。

たしかに二番、三番、四番煎じだが、2体のガッパが並ぶところは絵になるし、それが愛情に満ちた夫婦となれば鮮烈な印象を残す。雌ガッパが巨大タコをくわえていたのは、子どもに食べさせるためだったらしい。細かい演出が光る。
ラストで親子が抱き合い、子が飛び方を教わるシーンは感動的だ。もはや彼らを「怪獣」と呼ぶことはできない。人間以上に人間らしい怪獣だった。

怪獣
東宝
ゴジラ:昭和
ゴジラ:平成
ゴジラ:ミレニアム
モスラ
フランケンシュタイン
東宝怪獣
大映
ガメラ:昭和版
ガメラ:平成三部作
ガメラ:新生版
大魔神
ほか
ウルトラシリーズ
松竹怪獣
怪獣:ほか
ゲーム・アニメ・CG映画
海外制作
海外制作

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