ゴールまで一直線!
怪人がちょこまか暗躍するのではなく、古代中国の破壊兵器・火の車で空を飛び、山間の村を焼き尽くす派手さがたまらない。ミニチュアを駆使した特撮映像は、もちろん稚拙な印象はあるんだけど、ものすごーく手間がかかっている感じがする。CGやVFXでは得られない興奮だよ。
ストーリー展開はかなり駆け足。シーンとシーンが一瞬でくっつくので、せわしない気もするが、まぁ、特撮番組ではよくあることか。子どもたちも理解が早くて助かる。
そして「ここは俺たちに任せろ!」のかけ声で歴代ライダーが一気に集合。このくらいのピンチは自力でなんとかできそうだが、えらそうに命令するV3に圧倒される。どうせなら、もうちょっとピンチを演出してから登場してほしかったかなぁ。
スタートからゴールまで、直線を引いたような展開の早さ、無駄のなさ。迷いは微塵もない。一気に観賞できる劇場版だった。
















