レビュー  1976年01月03日  に発表された 

全員集合!7人の仮面ライダー!!
Goodbye! The Glorious Seven Riders!

3ツ星

「まったく偶然なんですけどね、羽田でばったり......」

『仮面ライダーストロンガー』最終回の翌週に放送されたお正月スペシャル番組。約5年にわたる「仮面ライダーシリーズ」が終了したことを受けて企画された。まだ見てない人には恐縮だが、あらすじを最後まで書き出してみる。

ストロンガーの戦いが終わって、世界は平和を取り戻した。立花藤兵衛は子どもたちに、5年にわたるライダーたちの活躍を語って聞かせる。興奮した子どもたちが「ライダーを見たい!」とせがむので、藤兵衛は後楽園ゆうえんちに向かう。舞台では仮面ライダーショーが行われていた。
そこへ歴代ライダーたちが次々に現れる。藤兵衛に会いに来たらしい。ショーに夢中になっている子どもたちの背後で、本物のライダーと思い出話に花を咲かせる藤兵衛。
ところがショーの様子がおかしい。じつはショーの怪人は機械人の残党だった。子どもたちを誘拐して大金をせしめる計画だったが、運悪く7人も仮面ライダーがいたため、こてんぱんにやっつけられる。おしまい。

総集編としては、うまくまとめられている。そこに不満はないが、どうしても気になるのは子どもたち。藤兵衛の話と、ショーに出てくるライダーと、それとまったく見分けがつかない本物ライダーたちを、どのように理解しているのか? 理解せずとも、感じればいいのか。
結城丈二との会話で、ライダーマンの壮絶な死が回想される。おいおい! ライダーマンは劇場版『五人ライダー対キングダーク』で復活するわけだが、そのへんは割愛していいの? 子どもたちは気にしないのか?

よくできた総集編だった。おもしろかった。

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全員集合!7人の仮面ライダー!!