レビュー  2007年01月28日  に発表された 

仮面ライダー電王 (全49話)
Kamen Rider Den-O

4ツ星

キャラがストーリーを動かしていく

おもしろいと評判だった電王、全49話を見た。おもしろかった。キャラ同士の掛け合いが絶妙で、大笑いした。どこまで脚本に書いてあって、どこからアドリブなんだろう? 平成仮面ライダー特有の暗さもなく、それでいてシリアスな雰囲気はあって、最後まで楽しめた。

かっこいいのはゼロノス・桜井侑斗。自分の記憶を消費して変身する姿は泣けた。強がる侑斗と世話焼きのデネブの組み合わせは最高だ。多くの子どもが潜在的に共感できる関係ではなかろうか。

時間からの干渉を受けない特異点が、じつは孤独な存在という設定もしみる。劇中では詳しいことは明かされなかったが、カイが壊れてしまった経緯を想像すると、空恐ろしいものがある。
途中から影を潜めてしまったが、時間の再生からこぼれた旅行者は、どこから来て、どこへ行くのだろう? あのピアニストのおじちゃんは?
それと、お姉ちゃんと婚約者・桜井侑斗がゼロライナーと遭遇した経緯もあいまいだ。考えると、疑問点がわいてくる。やばいね。

まぁ、1年4クールもあるドラマだから、細かいことを気にしても仕方ない。毎回楽しめたことを大いに喜びたい。


 Googleで「仮面ライダー電王 」を検索する
 Wikipediaで「仮面ライダー電王 」を検索する
 IMDBで「Kamen Rider Den-O」検索する

コメント (Facebook)

[ASIN] B0015XEV8I
思考回廊 レビュー
仮面ライダー電王 (全49話)