レビュー  1980年03月15日  に発表された 

劇場版 仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王
Masked Rider : 8 Riders vs Galaxy king

2ツ星

こんなヤツが銀河王!?

『仮面ライダー (スカイライダー)』のオリジナル劇場版。石森章太郎が総監督をつとめているから、ばっちり正伝と言える。
今作の敵は宇宙から襲来した銀河王。ネオショッカーから「スケールが大きい」と賞賛されるが、デザインはしょぼい。首の長いロボットじゃないか。しかも狭量で、陰口を許さなかったり、部下より先にエレベーターに入ろうとしたり。末期のセリフは「残念、無念」。これほど威厳のないボスも珍しいが、ユーモラスなやつだった。

スカイライダーのピンチに歴代ライダーが駆けつけるわけだが、例によって唐突。顔は出さず、声もちがうから、誰がしゃべっているのかわからない。立ちはだかるは、怪人二世部隊。このへんもパターン化している。歴代ライダーが揃うのはうれしいが、乱闘シーンだけじゃ物足りない。今どこで、なにをしているのか、そういう挨拶があってもいいじゃない。
8人ライダーより、銀河王の方が印象に残る映画だった。

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劇場版 仮面ライダー 8人ライダーVS銀河王