レビュー  2013年08月09日  に発表された 

闇動画 7
Yami-Douga Vol.7

2ツ星

この系統ではクオリティが高い

  1. 非在の視線と不在の視線 ... [あらすじ] バイク便のアルバイトがいつもの翻訳会社に荷物を届けに行くと、いつもの女性の声がなく、DVDが置かれていた。持ち帰って再生すると、これまで自分が荷物を配達する様子が録画されていた。自分の首が消えたり、半透明の自分が重なるなどの霊障があったため、怖くなってDVDを同僚(映像投稿者)に渡した。現在、会社は業務停止、本人は行方不明。 [感想] なんのためカメラを設置し、なんのためDVDを見せたのか? あれこれ考えると怖いが、あれこれ考える人は少ないだろう。
  2. 赤い乗客 ... [あらすじ] カップルが旅行中の電車で撮影した映像。背後に血まみれの男が映り、ホームにも似たような赤い男が立っていた。 [感想] よく気づいたなとしか言いようがない。
  3. 超越と俗悪の関係 ... [あらすじ] 万引きGメンが捕まえた女性から話を聞いている。女性が宙に文字を書くようなしぐさをすると、店員が万引きされた包丁でGメンの女性を殺害し、自分も自殺してしまった。女性が手を出したわけじゃないので、殺人で立件されることはなかった。 [感想] 高圧的なサラリーマンや「親戚に警察の偉い人がいる」と騒ぐ主婦などの事例を示したのはうまい。女性の意図もタイトルの意味もわからないが、演出的に見せる作品だった。
  4. 盗視者 ... [あらすじ] 赤ちゃんを囲む家族の映像。背後のふすまに目があらわれ、まばたきする。 [感想] マグロからこんなところに。
  5. 魔の領域 ... [あらすじ] 心霊番組の映像。幽霊が出るという山奥の神社でロケするが、じつは女性の怖がるところを撮影するのが目的。しかしヤラセでない怪現象が相次ぎ、スタッフがひとりずつ姿を消し、ひとりが首吊死体で発見された。その後、関係者は相次ぎ退社。映像は放送されなかった。 [感想] スタッフが「子供の声が聞こえても反応しないように」と注意するのがうまい。このまま掘り下げてホラー映画にほしいところ。投稿映像のため顔と声が伏せられ、登場人物を把握しづらいのはつらい。
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