レビュー  2014年08月02日  に発表された 

封印映像 18 人形の呪縛
Sealed Videos 18

2ツ星

心霊より臨場感がいい

心霊現象がだいぶ派手になったが、そこに至る過程の描写がうまくなった。やっぱ撮影者が怖がったり、パニックを起こすと、恐怖が伝染する。

  1. 呪われた階段 ... 新居に越してきた若い夫婦が、深夜に響く音を不審に思い、監視カメラを設置する。[感想] 家の中にだれかいる、というのは地味に怖い。確認に向かった夫が返事をしない時間が怖かったが、最後の物理攻撃でシラけた。毎回死者を出さなくてもいいのに。きしむ階段は演出に使えたはず。「13階段」の発祥が巣鴨というのは初耳だ。
  2. おつけものさん ... 女子高生たちが「こっくりさん」に類する「おつけものさん」を試すが、1人が失敗してしまう。その後、彼女の様子がおかしくなり、「おつけものさん」に乗っ取られていく。[感想] 「おつけものさん」が正体不明で呆然となる。女の子の演技は拙いが、利き腕がちがうという指摘はよかった。
  3. 忘れられた人々 ... 車中泊していると地響きがあって、窓の外に無数の目があった。[感想] 地響きは臨場感があった。無数の目はいいとして、カメラの電源が勝手に入ったというのは不自然かな。
  4. 除霊 ... 霊媒師が除霊に失敗して吹っ飛ぶ。[感想] ひさびさのスマッシュヒット。ベテラン除霊師が言う「映像から来る気」が笑えた。
  5. 人形の呪縛 ... テレビ番組の撮影中に殺人事件と投身自殺が起こる。[感想] これはもう封印しちゃいけない事件だが、そこは突っ込むまい。撮影者がずっとカメラをまわすのはいいとして、女性がカメラを奪って逃走、飛び降り、さらに死体の顔が映るというのはやりすぎ。

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封印映像 18 人形の呪縛