レビュー  2014年08月16日  に発表された 

ほんとにあった怖い話(#40) 2014 15周年SP
Honto ni atta kowai hanashi 2014 15shunen Special

3ツ星

再現ドラマに見えないところが売り

豪華キャストが出演したとか、本物の霊が映ったとかで話題になったが、そのへんは興味がない。「読者からの投稿に基づく怖い話の再現ドラマ」という位置づけは、オチの弱さをごまかすのにちょうどいい。

S銅山の女 (石原さとみ)

[あらすじ] 主人公は地方に転勤してきたOL。ある日、荒廃した廃坑に迷い込む。その後、上司の様子がおかしくなる。上司が廃坑で拾ってきた仮面が原因らしい。主人公は廃坑に返しに行く。

[感想] 主人公が封を破るとか、上司と不倫関係だったとか、なにかしら関係性がほしかった。同僚の立ち位置もよくわからない。

さとるくん (剛力彩芽)

[あらすじ] 彼氏の浮気を疑った主人公は、おまじないで真相を確かめようとする。自分の携帯に電話して、「さとるくん」に質問すると答えを教えてくれるというものだ。しかし主人公は真相(彼氏といっしょにいた女は妹だった)を知ってしまったため、「さとるくん」に呪われることになる。

[感想] いろんな都市伝説の混合型。主人公が死んじゃったら、ほんとにあった怖い話にならない。

犯人は誰だ (草彅剛)

[あらすじ] 主人公は昇進したばかりの課長。ある日、部下の派遣社員が殺人事件の犯人がわかると言い出す。的中がつづき、能力を信じざるを得なくなる。主人公は情報を警察に伝え、事件の被害を食い止める。

[感想] 未来予知がつねにテレビの1シーンというのが笑える。どう転がすのかと思ったが、ひねりがなくて驚いた。

誘いの森 (島崎遥香)

[あらすじ] キャンプ場のトイレが怖かった。

[感想] ああ怖い。

腕をちょうだい (桐谷美玲)

[あらすじ] 主人公はOL。仕事が認められ評価が高まっていたが、学生時代から友人である同僚に妬まれ、困っていた。ある夜、主人公は金縛りに遭う。それは同僚の生霊と思われたが、じつは会社が入っているビルで死んだ女の霊だった。主人公は亡霊に「腕をちょうだい」とせがまれ、同僚の名を答えたことで、同僚が事故にあって腕を折る。主人公は反省し、同僚と向き合うことにする。

[感想] なぜ同僚との仲を気にするのかわからない。亡霊のことを話すにせよ、黙っているにせよ、仲直りは難しそうだ。

タクシードライバーは語る (坂上忍)

[あらすじ] 主人公はタクシー運転手。ある日、病院の前でひとりの女性客を拾い、遠く離れた家へ乗せていく。その家の年老いた夫婦の話によると、死んだ娘がときおりこうしてタクシーに乗ってくるらしい。

[感想] タクシー代が気になる。何度も繰り返すということは、最後まで乗車できていないのか?

闇への視覚 (黒木瞳)

[あらすじ] 主人公は工場で働く女性。彼女は霊能力があり、同僚に若い男の霊がつきまとっていることに気づく。どうやら亡くなった息子のようだ。事情を話し、息子の遺品であるカバンに、母親へのプレゼントが入っていたことを突き止める。

[感想] 黒木瞳はやっぱりうまいね。

 Googleで「ほんとにあった怖い話 2014 15周年SP」を検索する
 Wikipediaで「ほんとにあった怖い話 2014 15周年SP」を検索する
 IMDBで「Honto ni atta kowai hanashi 2014 15shunen Special」検索する

コメント (Facebook)

[ASIN] 4022511893
思考回廊 レビュー
ほんとにあった怖い話(#40) 2014 15周年SP