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[レビュー1997年01月24日に発表された 

恐怖新聞 (PS)

Kyofu Shinbun

原作の魅力を引き出している、と言えなくもない

『恐怖新聞』、最初のゲーム化作品。アドベンチャーゲームの体裁をとっているが、選択肢に意味はない。エピソードは原作に沿っているが、だいぶ改変されている。まぁ、原作は荒唐無稽だから、忠実に再現するのは無理だし、されても困る。これはこれでよい。
漫画のカットを効果的に使っている。原作を読まずとも、なんとなく雰囲気が伝わってくる。主人公はオリジナルで、鬼形礼は案内人として登場する。ナレーションのような、そうでないような。鬼形礼は当事者じゃないため、あの恐怖に歪む表情は見られない。

ゲームとしてはまったく評価できない。システムも音楽もへぼい。独特の魅力があったのは認める。とりわけ声がよかった。フルボイスではないが、けっこう印象に残る。原作漫画を読み直すと、ポルターガイストの声が脳内再生されるほどだ。
決しておもしろいとは言えないが、ちょろっと見てみる価値はあるじゃないかな。

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