レビュー  2004年09月22日  に発表された 

日本のこわい夜
Dark Tales of Japan

2ツ星

これが日本の怪談?

TBSの怪談ドラマ短編集。「Jホラー・シアター」プロジェクトと連動しているそうだが、ホラーというよりコメディ。役者さんの縁起は悪くないが、脚本がどうにも弱い。よくある話をモチーフにするくらいなら、『牡丹灯籠』や『お菊の皿』を映像化すればよかったのに。

こわい話、聞きたいですか?
[あらすじ] 深夜、バスの乗客が運転手に怖い話をしゃべりはじめる。
[感想] 中継ぎとエンディングもあるが、連続性もオチもない。状況が特殊で、ツカミとしては弱い。カップルが怪談話を楽しんでいる......くらいでよかったのでは。
蜘蛛女 (くも女)
[あらすじ] 蜘蛛女のウワサを取材していた記者が、蜘蛛女に襲われる。
[感想] 娘の異常な早口がおもしろかった。
隙 (すきま)
[あらすじ] すきまから伸びる手に襲われる。
[感想] 目張りするより、外に出ればいいのに。
犠牲咒 (大生首)
[あらすじ] ストーカー上司の呪いを、母親が撃退する。
[感想] 上司はどうやって呪術を学んだのだろう?
KINPATSU KAIDAN (金髪怪談)
[あらすじ] 海外出張を楽しんでいた男を金髪妖怪が襲った。
[感想] 唐突かつ投げっぱなしのエンディング。
死亡予兆 (予感)
[あらすじ] 会社の金を横領した男がエレベーターに乗ると、3人の幽霊がいた。
[感想] 「死の見学ツアー」というプロットはおもしろいが、見学者が幽霊なのは不可解。


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