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[レビュー2004年11月05日に発表された 

ほんとうにあった怖い話 第一夜 悪霊

Hontou ni atta kowai hanashi Vol.1

まぁ、着実な作り

フジテレビの『ほんとにあった怖い話』ではなく、「ほんとにあった怖い話」シリーズの第1弾。体験者の告白として綴られること、怪奇現象にオチがないこと、1本あたり十数分と短いところは、よくあるオムニバスホラーのフォーマットをなぞっている。目新しさはないが、着実な作りで楽しめた。

悪霊

[あらすじ] 主人公は若いタクシー運転手。ある夜、長距離のお客様を乗せて運転していると、「この先の並木道に幽霊が出る。決して振り返るな」とお客さんに警告される。並木道が近づくと、お客さんはガタガタ震えだしたが、何事もなく目的地に到着した。お客さんは「帰り道も気をつけろ」と真顔で言う。そして帰り道、タクシー運転手は怪異と遭遇する。

[感想] ストレート。いつ出るか、いま出るかと期待しちゃって疲れた。たいしたものは出なかったけど、まぁよし。

コインランドリー

[あらすじ] 主人公はOL。帰り道にあるコインランドリーは、利用者がまったくいないのに深夜も営業していることが不思議だった。ある夜、洗濯機が故障したのでコインランドリーを利用する。店内で時間を潰していたら、突然少女があらわれた。

[感想] 少女の霊が出てくることより、死人が出たコインランドリーが(利用者もないまま)営業していることに驚かされる。ストーリーはともかく、夜のコインランドリーの不気味さがよく描かれていた。

編集室

[あらすじ] 主人公はテレビ番組の制作会社に務める編集者。ある夜、撮影中に体調を崩したレポーターの映像を見ていたら、怪異に見舞われる。

[感想] 意味がわからない。深夜作業で精神を病んだとしか思えない。

リフォーム

[あらすじ] 主人公は女子高生。3ヶ月前、リフォームした自宅に帰ってきた。ある日、家に自分1人しかいないことに気づく。神経が研ぎ澄まされると、不審な音が聞こえはじめた。

[感想] ナレーションが棒読み。闇に引きずり込まれるという物理攻撃を受けておきながら、気のせいで片付けてしまうところが怖い。

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