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[レビュー2003年08月07日に発表された 

恐怖新聞 [平成版] 怪奇! 心霊ファイル (PS2)

Kyofu Shinbun Heisei-Ban

リア充、爆発した!

『恐怖新聞』を題材にしたゲームの2つ目。ストーリー、登場人物ともに完全オリジナル。エピソードは6つ(高校、旅館、スタジオ、鉄工所、病院、樹海)。ピクチャードラマのような情報収集パートと、3D空間を歩きまわる探索パートに分かれている。どちらも1本道で、選択によって結果がわかることはない。ぶっちゃけ、ゲームとしては退屈きわまる。

情報収集パートはナレーション、匿名インタビュー、友だちとの会話、実写ムービーによって構成される。顔を映さない実写の立ち絵に、アニメっぽい声がつくと、妙なエロティシズムが発生する。アダルトビデオのドラマパートを見ているようだ。
ストーリーは恋愛要素が強く、好感度を上下させるような選択肢が目立つ。『恐怖新聞』をダシに使った恋愛アドベンチャーのようなだが、もちろん恋愛アドベンチャーではない。ホラーゲームでもない。まごうことなきクソゲーである。

致命的なのは、友だちも自分も救えないところ。漫画ならバットエンドもいいが、苦労してゲームクリアしたのに全滅って、気分が萎える。女の子たちといい雰囲気だったのに、これはないよ。

恐怖新聞がガラスをぶち破って配達されるシーンは圧巻だった。

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