レビュー  2013年12月29日  に発表された 

終わりなき夜に生まれつく / アガサ・クリスティーのミス・マープル (S6E3)
Endless Night / Agatha Christie's Marple

3ツ星

唐突な異色作

2004年にはじまった「アガサ・クリスティーのミス・マープル」シリーズは、本作で終了するようだ。原作の長編全12作はすべて映像化された。短編がいくらか残ってるが、殺人がないと2時間枠ドラマじゃ扱いにくいだろうな。

それはそれとして、シリーズフィナーレに本作を選んだ理由がわからない。マープルの思考や行動はまったく描かれない。オチは驚くが、もう一度見ようって気にはならない。
マイクがもっとマープルに注目すれば、印象が変わったはず。マープルの能力を認め、その裏をかくようにトリックを巡らすが、それさえもマープルが見破るといった展開ならおもしろかったかも。犯人サイドから見た「クリスマスの悲劇」みたいな。
ミス・マープルはアイデア次第でまだ化けると思う。

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終わりなき夜に生まれつく / アガサ・クリスティーのミス・マープル (S6E3)