アガサ・クリスティーの奥さまは名探偵 パディントン発4時50分 le crime est notre affaire / crime is our business
2008年 外国映画 2ツ星 推理 @アガサ・クリスティ3作目はキャラクターだのみ
『奥さまは名探偵』(2005)、『ゼロ時間の謎』(2007)につづく3作目は、プリュダンス夫妻の続編となった。ミス・マープルシリーズの『パディントン発4時50分』を、雪山を舞台に翻案している。事件の展開は同じで、目新しさはない。実際、事件は映画の部分しかなく、見どころは熟年夫婦の掛け合いだった。
妄想で会話したり、絵がしゃべったり、コミカルな表現がつづき、「世界で一番笑えるジョーク」で終了する。プリュダンス夫妻が好きな人は楽しめるが、『パディントン発4時50分』を見たかった人には物足りなく思えるだろう。そんな映画だった。
アガサ・クリスティ | |
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ポワロ | |
デビット・スーシェ (David Suchet) | |
ピーター・ユスティノフ (Peter Ustinov) | |
声:里見浩太朗
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ミス・マープル | |
マーガレット・ラザフォード | |
アンジェラ・ランズベリー | |
ヘレン・ヘイズ | |
ジョーン・ヒクソン | |
ジェラルディン・マクイーワン | |
ジュリア・マッケンジー | |
声:八千草薫
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ゆっくり文庫 | |
奥さまは名探偵 | |
ほか | |
検察側の証人 | |
そして誰もいなくなった | |
ほか |