アガサ/愛の失踪事件 Agatha
1979年 外国映画 2ツ星 実話に基づく @アガサ・クリスティちゃんと解釈されてない。
1926年12月に起きた推理作家アガサ・クリスティの失踪事件を、「独自の解釈」で作品化したもの・・・なんだけど、史実に詳しいわけじゃないし、そもそも真相は不明だから、どのへんが「独自の解釈」かわからない。
なぜアガサは失踪したのか? どこまで計画していたのか? 潜伏先でなにを考えたのか? この事件は彼女にどんな変化をもたらしたのか? あいまいなまま終わってしまった。
アガサは殺され双子と入れ替わったとか、国際スパイ事件に巻き込まれたとか、大胆な解釈でもない。役者もロケ地も素晴らしいが、プロットが練り込み不足だった。
アガサ・クリスティ | |
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ポワロ | |
デビット・スーシェ (David Suchet) | |
ピーター・ユスティノフ (Peter Ustinov) | |
声:里見浩太朗
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ミス・マープル | |
マーガレット・ラザフォード | |
アンジェラ・ランズベリー | |
ヘレン・ヘイズ | |
ジョーン・ヒクソン | |
ジェラルディン・マクイーワン | |
ジュリア・マッケンジー | |
声:八千草薫
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ゆっくり文庫 | |
奥さまは名探偵 | |
ほか | |
検察側の証人 | |
そして誰もいなくなった | |
ほか |